特許実務家が語る! 弁理士試験から考える知財実務! 本文へジャンプ
本の紹介


【条文集】

価格:¥ 2,940(定価:¥ 2,940)
おすすめ度:

 PATECH企画から出ている法文集です。これ1冊で、知財に関する必要な法律はほとんど網羅しています。弁理士試験の受験生も、これさえあれば、基本的には困らないはずです。
 法文集自体も非常にコンパクトであるため、持ち運びにも便利です。
 また、最新の法改正部分には、条文に線が引いてあるので、毎年1冊買っておくと、いつどの部分が改正されたかがすぐに分かります。
 法文集を1冊も持っていないという方は、是非、1冊購入することをお勧めします。

価格:¥ 2,940(定価:¥ 2,940)
おすすめ度:


 弁理士試験に出題されることはほとんどないが、知財に関する重要な条約についても収録されているのが特徴です。
 また、条文の最後に関連条文番号が記載されているのも特徴でしょう。
 そのため、条文と関係ない情報が邪魔だと感じる人もいることでしょう。
 弁理士試験受験生が使う条文集としてはお勧めできません。
 しかし、実務家の人がいろいろと調べるために一冊持っておく価値はあると思います。

価格:(定価:¥ 4,410)
おすすめ度:

 弁理士試験受験生が「よんぽう」と呼んでいる法文集です。特許法・実用新案法・意匠法・商標法の4つの法律が4段になって載っています。
 同じような内容の条文が縦に並ぶようになっているため、四法で共通の部分、異なる部分が一見して確認できます。
 適宜余白も設けられているため、受験生はここに重要事項をメモしています。
 弁理士試験受験生には欠かせない一冊です。

PATECH企画出版部
価格:(定価:¥ 4,830)
おすすめ度:
 
 条約と国内法との関係を見やすくまとめた条文集です。
 弁理士試験受験生向けの条文集ですが、必携ではないと思います。
 条約と国内法との関係を勉強するために、一冊持っていても損はないと思います。



【入門テキスト(全般)】

杉光 一成
価格:¥ 2,520(定価:¥ 2,520)
おすすめ度:

 知財の勉強をするために、初めて法律に触れる人にお勧めな本です。
 特許法は特別法であるため、特許法に規定していないことは一般法である民法などが適用されることになります。
 産業財産権法の位置づけを確認するためにも、是非一度は目を通しておきたい一冊です。

価格:¥ 3,570(定価:¥ 3,570)
おすすめ度:

 弁理士試験の大手受験予備校であるLECが出している、特許法・実用新案法の入門テキストです
 知財業界に興味を持ち始めたばかりの人は、まずこの本を読んでみることをお勧めします。
 必要な条文については、テキスト内に記載してありますので、条文集を持っていない人でも、特許法がどういうものであるかを感じることが出来ます。

広瀬 隆行
価格:¥ 3,150(定価:¥ 3,150)
おすすめ度:

 著作権法については、多数の基本書、専門書等が出版されていますが、著作権法の勉強をゼロから始める人は、まず、このテキストで著作権法の全体像をつかむのがよいと思います。



【基本書(全般)】

価格:¥ 7,350(定価:¥ 7,350)
おすすめ度:

 通称「青本」と呼ばれている本です。本の表紙は緑色です。本が入っている箱は水色です。何故、青本と呼ばれているのかは不明ですが、知財業界で青 本といえばこの本を指します。 特許法・実用新案法・意匠法・商標法などが1条ずつ解説されています。  
 最新版は第16版ですが、平成11年改正までしか対応していません。その後、幾度もの改正が行われているので、読む際には注意が必要です。  
 とても厚い本なので、弁理士試験の受験生は、分冊して持ち歩く人が多いようです。

吉藤 幸朔
価格:(定価:¥ 6,825)
おすすめ度:

 弁理士受験生の間で、「吉藤」と呼ばれている本です。基本書中の基本書です。
 一昔前までは、これを読まずして弁理士試験に合格した人はいなかったのではないかと思います。
 現在ではオンデマンド版も絶版になってしまい、もはや普通に入手することは困難です。
 オークションでも常に高値が付いています。
 改正法には対応していないものの、内容としては現在でも一読の価値はあると思います。



【改正本】


価格:¥ 501(定価:¥ 501)
おすすめ度:

 平成18年改正本です。
 意匠法が大きく改正されましたが、特許の実務的にも重要な改正がなされました。
 特に、分割出願、補正については、なんとなく分かるというレベルではなく、完璧に理解する必要があるでしょう。

価格:¥ 1,200(定価:¥ 1,200)
おすすめ度:
 
 平成16年改正本です。
 大きな改正のポイントは、実用新案と職務発明に関する部分です。
 弁理士試験受験生は必携です。
 企業等で職務発明規定に関する仕事をしている方も、内容を正しく理解しておくことが望ましいと思います。

価格:¥ 1,100(定価:¥ 1,100)
おすすめ度:
 
 平成15年改正本です。
 主な改正としては、異議申立、無効審判、特許法37条です。
 こちらも、弁理士試験受験生必見です。

価格:(定価:¥ 1,050)
おすすめ度:
 
 平成14年改正本です。特許法と商標法で比較的大きな改正がなされています。
 特許の実務としては、「物」に「プログラム等」が含まれるようになった点と間接侵害規定の改正が重要なポイントです。



【実務書】

稲葉 慶和
価格:¥ 3,800(定価:¥ 3,800)
おすすめ度:

 
 かなりの名著です。特許実務をやる人は、必ず読んで欲しい本です。
 対話形式で書かれていて非常に読みやすい上、内容的にもかなり密度の濃いものになっています。
 本書を読めば、意見書には何を書かなければならないのか、何は書く必要がないのかなどが明確に分かり、実務上も大いに役立ちます。


 本のタイトルは「拒絶理由への対応―意見書の書き方」となっていますが、正直、この本を読んで意見書が書けるようになるとは思えません。
 内容的には、審査基準の抜粋が大部分を占めています。それに対するコメントなども多少は記載されていますが、表面的なものにしか思えません。


 クレーム作成時の注意点をかなり踏み込んでまとめた1冊だと思います。
 もちろん、この本を読んだから直ちによいクレームが書けるようになるはずはないと思いますが、実務で日々クレームを書く人は、たまにこの本を読み直すと、クレーム作成時のヒントが得られるのではないかと思います。

吉井 一男
価格:(定価:¥ 2,100)
おすすめ度:

 パラメータ特許の明細書の書き方に関して詳しく説明した本です。
 化学系の明細書を書く人に特にお勧めの一冊だと思います。

価格:(定価:¥ 901)
おすすめ度:

 
 明細書の様式などについて簡潔にまとめられた本です。
 明細書の実態的な内容も大切ですが、実際に明細書を書く人は、形式的な要件も満たすように注意をする必要があります。
 明細書を初めて書くという人は、是非一読してみて下さい。

価格:¥ 2,310(定価:¥ 2,310)
おすすめ度:
 
 国内優先権制度についてまとめた本です。
 本書のような切り口で書かれた本は少ないですが、このようなトピックに関する本がこれから増えてくるかもしれません。
 ただ、審査基準や判決文のコピーなどは別途プリントアウトすれば済むため、本書に掲載する必要はないようにも思います。



【判例本】

中山 信弘
価格:¥ 2,730(定価:¥ 2,730)
おすすめ度:
 
 判例に関する基本書といえばこの本でしょう。しかし、最新版の第三版が出た後の2004年以降については、サポートされていませんので、注意が必要です。
大渕 哲也
価格:¥ 2,940(定価:¥ 2,940)
おすすめ度:
 
 知的財産に関する重要な裁判例を体系的にまとめた本です。
 特許判例百選と異なるのは、特許法以外の裁判例についてもまとめられている点です。
 特許法についてだけでなく、広く知財に関する裁判例について勉強したいという実務家や弁理士試験受験生にお薦めです。

大塚 康英
価格:¥ 3,150(定価:¥ 3,150)
おすすめ度:
 
 弁理士試験受験生向けの裁判例解説本です。
 1つの事件について、見開きでコンパクトにまとめられています。
 重要部分は太字で記載されており、論文試験で記載すべきポイントが分かりやすくまとめられています。

大塚 康英
価格:¥ 2,415(定価:¥ 2,415)
おすすめ度:
 
 上で紹介した裁判例解説本の続編です。
 こちらも弁理士試験受験生必携です。



【米国特許法】

木梨 貞男
価格:¥ 2,625(定価:¥ 2,625)
おすすめ度:

 書店に行けば、米国特許法に関して多くの本を見つけることができます。この本は、米国特許法について初めて勉強するという人にお勧めです。
 この本は、分量も多くなく、各項目について見開きでまとめてあるので、初学者が米国特許法の全体像をつかむのに適しているでしょう。
 しかし、細かい部分の説明は、この本だけでは分からないことがたくさんありますので、ある程度理解したら、より詳しい本へとシフトする必要があります。

小西 恵
価格:¥ 2,625(定価:¥ 2,625)
おすすめ度:


 米国特許法の入門者向けの本です。特に、実務上最も重要となる特許要件について、丁寧に説明されています。
 巻末には、米国特許法の重要な条文の日本語訳が付いていますが、これは正直あまり必要ないと思います。
 条文を確認する際は、日本語訳ではなく、出来るだけ英語で確認するようにしましょう。

ジョン・G. スミス
価格:¥ 3,675(定価:¥ 3,675)
おすすめ度:

 米国特許制度に関して、かなり詳細に説明した本です。イラストも多く用いられており、本格的な専門書のようには見えないかもしれませんが、内容はかなり充実しています。
 後ろ3分の1くらいに重要な条文が掲載されています。条文は要らないから薄くした方がいいとか、その分値段を安くした方がいいとか、いろいろな意見があると思います。
 しかし、後ろについているからこそ、すぐに条文で確認できるというメリットも大きいと思います。

高岡 亮一
価格:¥ 5,880(定価:¥ 5,880)
おすすめ度:

 比較的厚い本ですが、ポイントがコンパクトにまとめられています。
 均等論や禁反言の部分の記載が充実しているのが特徴的です。
 また、102条(e)についても、改正の経緯なども含めて、詳しく記載されています。

ヘンリー幸田
価格:¥ 9,450(定価:¥ 9,450)
おすすめ度:

 
 米国特許法の逐条解説です。青本の米国特許法版と考えればよいでしょう。
 非常に厚い本であり、中身を全部理解するのは容易なことではありません。
 初心者は辞書的にこの本を利用するのがよいと思います。

丸島 敏一
価格:(定価:¥ 2,511)
おすすめ度:

 米国特許制度について、コンパクトではあるがポイントをうまくまとめた良書です。
 MPEP(米国特許の審査基準)というのは、膨大な分量があるので、英語を母国語としない人にとっては、これをすらすら読むことは難しいものです。
 この本では、米国特許法、規則はもちろんのこと、MPEPも含めて関連する条文番号等が記載されているので、MPEPを本気で勉強したいという方は、まずはこの本に記載されているMPEPから読み始めるのがよいのではないでしょうか?

田辺 徹
価格:¥ 2,993(定価:¥ 2,993)
おすすめ度:

 英文特許というタイトルが付いている通り、内容的にはアメリカだけではなくヨーロッパも意識して書かれた本です。しかし、どちらかというとアメリカに力を入れて書かれています。
 失敗しない海外出願のポイントというサブタイトルですが、実は海外出願に限られず、日本国内で実務を行う際に重要なことも、非常に的確に書かれています。
 特に、発明の捉え方や明細書の書き方に関する部分は、実務初心者は是非目を通すべきだと思います。

 米国特許法112条第2パラグラフに関する裁判例をまとめた本です。実際のクレームについて、日本語だけでなく原文の英語でも記載されています。
 本のボリュームとしては相当なものです。全部通読するのでも構いませんが、辞書的に用いるというのもありだと思います。

木梨 貞男
価格:(定価:¥ 2,100)
おすすめ度:
 
 米国特許のクレーム作成時の注意点をコンパクトにまとめた一冊です。
 薄い本ですが、実務上知っておいた方がよいポイントがきちんと書かれており、初心者だけではなく実務経験者が初心に戻るために読んでも得るものがあると思います。



【欧州特許条約】

木梨 貞男
価格:(定価:¥ 2,100)
おすすめ度:

 EPCに関する入門書です。薄いのですぐに読むことができると思います。
 EPCについて、完全にゼロから勉強するという人にお勧めです。

ハインツ ゴダール
価格:¥ 2,100(定価:¥ 2,100)
おすすめ度:

 EPC(欧州特許条約)に関する入門書です。
 最後に「権利行使」の章が設けられており、特にドイツにおける権利行使について記載されているのが特徴的です。


 EPCに関する入門書ですが、EPC2000の発効と共にすぐに出版された本です。
 ヨーロッパの実務を頻繁に行う方は、早めに目を通しておくことをお勧めします。

高岡 亮一
価格:¥ 3,990(定価:¥ 3,990)
おすすめ度:

 
 EPCに関する本です。ボリュームもあるため、内容的にも細かい部分まで詳細に記載されていますが、その反面、EPC特有の部分がどこなのかが分かりにくくなっているような気もします。
 EPCの審査基準の参照箇所が記載されている点は、他の本にはなかなか見られない部分だと思います。
 巻末には、英語の条文も記載されているので、その場で条文も確認できます。



【中国特許法】

劉 新宇
価格:¥ 3,150(定価:¥ 3,150)
おすすめ度:
 
 中国の特許制度について分かりやすく書かれた一冊です。
 日本やアメリカ、ヨーロッパの特許制度に関する本は書店にたくさん並んでいますが、中国に関する本はまだまだ多いとは言えないのが現状です。
 日本との違いに着目しながら読み進めるのがよいと思います。



【用語集】

大都 孝嗣
価格:¥ 2,835(定価:¥ 2,835)
おすすめ度:
 
 クレームなどでよく使われそうな言葉を集めたものです。
 言葉の意味も記載されていますが、必ずしもこの意味が正しいわけではないことに注意が必要です。
 意味を参考までに確認したり、英語表現を確認したりするのに用いると役に立ちます。

価格:¥ 3,360(定価:¥ 3,360)
おすすめ度:
 
 分野毎に明細書等でよく用いられる用語を集めたものです。
 ここに記載されている意味が絶対的なものではありませんが、明細書を読んでいてよく分からない用語が出てきたときに辞書的に用いる分には、大いに役立つと思います。



【弁理士試験受験生向け情報誌】

弁理士受験新報編集部
価格:¥ 1,260(定価:¥ 1,260)
おすすめ度:
 
 弁理士試験受験生向けの月刊誌です。
 知財業界で有名な先生方が記事を執筆していたりします。
 合格体験記も載っており、これから弁理士試験に挑戦しようという人にも参考になることでしょう。

価格:¥ 699(定価:¥ 699)
おすすめ度:
 
 Wセミナーが出版している弁理士試験受験生向けの月刊誌です。
 短答試験、論文試験、口述試験に合わせて受験生の役に立つような記事が載ります。
 受験生のみならず、これから弁理士試験を受けようと考える人にも役立つと思います。



【弁理士試験予備校】



 本メルマガ発行者もお世話になった受験予備校です。生講義は限られた場所でしか受講することが出来ませんが、教室は全国各地にあるため、ビデオ講座でも構わない受験生にとっては、使いやすい予備校だと思います。
 もちろん、通信講座もありますので、家の近くに予備校がないという方でも、受講することが可能です。